「サントリー 1万人の第九」に当選し参加が決まると、以降は付随する「1万人のフロイデ倶楽部」(以後 フロイデ倶楽部)を主に利用するようになります。
フロイデ倶楽部では8月から11月まで行われるレッスンの出欠管理のほか、参加者向けの様々なコンテンツが用意されています。
1万人の第九 フロイデ倶楽部でできること
フロイデ倶楽部では参加者向けに様々なコンテンツが用意されています。
- 8月から11月まで行われるレッスンの出欠管理
- 期間中に並行して実施されるオンラインレッスンの配信
- リモートレッスンの配信
- 情報提供(参加ルールなど)
- その他(登録情報の確認・変更など)
フロイデ倶楽部でレッスンの出欠管理
1万人の第九のレッスンの出欠管理は、以前は紙のカードで行ってました。
毎回のレッスンの受付で自分の出欠カードにハンコを押してもらう方式です。
コロナ明けに1万人で再開した2023年からは、これがフロイデ倶楽部によるデジタル管理になりました。
主な流れは次の通りです。
- レッスン会場に掲示されているQRコードをスマホで読み取る
- フロイデ倶楽部のログイン画面に移動するのでログイン
- ログイン後の画面に「出席」ボタンが表示されているのでタップ
- すると同じ画面上の出席表の当日の日付の欄に「済」が入る
- その画面の状態を受付の担当者に確認してもらって受付完了
フロイデ倶楽部のその他のコンテンツ
レッスンの出欠管理以外にも、いくつかのコンテンツがあります。
オンラインレッスンの配信
1万人の第九では全国各地のレッスン会場での対面レッスンだけでなく、オンラインレッスンも実施されます。
会場レッスンには参加しないオンラインレッスンクラスの参加者向けのコンテンツで、会場レッスンと同時期(8月~11月)に開催されます。
LIVE配信ですがアーカイブも残りますので後日 何回でも視聴できます。
そしてオンラインレッスンは会場レッスンの参加者もフロイデ倶楽部の中で自由に視聴できます。
会場レッスンとは別の講師によるレッスンを受けられるので、会場レッスンとオンラインレッスンの両方とも全て受講する熱心な参加者もいます。
会場レッスンの補講にも
オンラインレッスンには会場レッスンの補講の意味合いもあります。
レッスンは規定の回数(12回クラスなら10回、6回クラスなら5回)以上に出席しないと12月の大阪城ホールの本番に参加する権利が無くなってしまいます。
それで体調不良などでどうしても会場レッスンに参加できない場合はオンラインレッスンで出席回数を補うことができることになっています。
ですからフロイデ倶楽部のトップ画面の出席表には会場レッスンの出欠欄とオンラインレッスンの出欠欄の両方が表示されています。
リモートレッスンの配信
オンラインレッスンと名前が似ていますが、こちらは主にパート毎に講師が複数の動画で歌い方を指導してくれるレッスンです。
8月のレッスン開始の段階で全ての動画がセッティングされていて、年末まで自由に何度でも視聴できます。
情報提供、その他
フロイデ倶楽部にはここまで書いてきた以外にも様々なコンテンツやメニューがあります。
現時点で筆者が知ってる主なものは次の通りです。
- レッスンノート(会場の受付方法、レッスンや本番当日の心得、本番までの予定)
- 佐渡連の日時と会場に案内(時期が近づいたら表示されます)
- 大阪城ホールの座席番号(時期が近づいたら表示されます)
- 旅行会社とタイアップした宿泊プランの案内
- 登録情報の確認と変更
- オフィシャルサポーターズ登録
- 動画投稿(自動でログアウトされて公式サイトへ移動します)
1万人の第九 フロイデ倶楽部:まとめ
「サントリー 1万人の第九」に当選し参加が決まったら、その後はフロイデ倶楽部を主に利用するようになります。
フロイデ倶楽部では8月から11月まで行われるレッスンの出欠管理のほか、参加者向けの様々なコンテンツが用意されています。
これらを使って12月の本番まで楽しくレッスンを進めましょう。
⇒ 1万人の第九の服装,参加費,歌唱力レベルなど初めて参加する人は読んでください