サントリー 1万人の第九、2024年の合唱の練習がいよいよ始まりました。
11月中旬までの3ヶ月ほどの間に12回(クラスによっては6回)のレッスンが行われます。
その様子をできる限りお伝えしたいと思います。
前回の記事はこちら。
⇒ 1万人の第九 2024年も応募しました 当選できるのか?
第九の合唱の練習は8月スタート
1万人の第九の会場レッスンは、会場によって日程は少しずつ異なりますが、おおむね8月中旬から11月中旬までの3ヶ月で、会場ごとに決まった曜日の決まった時間に行われます。
その3ヶ月で初心者~初級者クラスは12回、経験者クラスは6回のレッスンを行います。
初心者~初級者クラスは3ヶ月で12回ですから、ほぼ毎週1回レッスンに参加することになります。
私も8月の第1回のレッスンにさっそく参加してきました。
上の写真は私が今年のレッスンでお世話になる会場です。
第九の合唱の練習は毎回2時間
1万人の第九の会場レッスンは、途中で休憩を1回を挟んで2時間です。
会場の座席はパート毎に座る場所が決められてますので、それに従って座ります。
下の写真は私が参加した今年の会場の座席の区割りです。
例年通り女性が圧倒的に多く、男性はやや押され気味です。
今日の時点で2回目の練習が終わったところですが、第九の全11の合唱のうち4つ目までを、それぞれ少しずつやってます。
なお私を含めて参加者の半分ぐらいは経験者で、最初からどんどん歌っていきます。
ですから初めて第九を歌う参加者は、もしレッスンでいちから手取り足取り指導してもらえると思っていたら驚くというか焦ってしまうと思います。
実際に会場の12回のレッスンだけで歌えるようになるのは、かなり難しいと思います。
私も初めて参加した年は、会場の受付で購入したバスパートのCDを家で何回も聴いて歌ってメロディーや歌詞を覚えました。
参加者同士の交流も楽しみ
私は今年で3回目で、過去2回、別々の会場(クラス)に参加しました。
両クラスとも、レッスンが半分くらい進んだ9月終わりごろと12月の本番が終わった後の計2回、全体的な懇親会を開催していました。
1つのクラスは毎回のレッスン後も有志で集まって軽く懇親会を開いてました。
1万人の第九の参加者は老若男女けっこう幅広いですから、ふだん合唱以外では会わないような人たちとも歓談できて楽しかったです。
1万人の第九 合唱の練習:まとめ
今年も第九の合唱の練習が始まりました。
3ヶ月で12回のレッスンは長いと思うかもしれませんが、楽しいレッスンは終わってみればあっという間です。(昨年までの経験から)
初めて参加する人は少しキツイかもしれませんが、いっしょに楽しんで12月の大阪城ホール本番を迎えましょう。
そして大阪城ホール本番に向けてはまた別の準備が必要になります。
下の記事で説明していますので参考にしてください。
⇒ 1万人の第九 2024年もホテルや新幹線の予約、服装の確認をしました
なお「1万人の第九」に初めて参加する人にぜひチェックしておいてほしいことを下の記事にまとめています。
そちらも参考にしてください。
⇒ 1万人の第九の服装,参加費,歌唱力レベルなど初めて参加する人は読んでください