習い事・資格

4カ月近く全国各地でレッスンや自主練に励んできた「1万人の第九」もついに本番当日。本番開演の前には席決めや発声練習、ゲネプロも行われます。2024年の「1万人の第九」本番当日の様子をお伝えします。

「1万人の第九」の本番公演は毎年12月の第1日曜日で、その前日に本番と同じ大阪城ホールで前日練習（総合リハーサル）が行われます。前日練習の一番のポイントは、全国各地から集まった1万人の参加者と初めて声を合わせて合唱するということ、その大きな響きに感動します。ぜひ前日練習に出席してほしいと思います。

「サントリー1万人の第九」は参加希望者が多く抽選で参加者が決まります。その応募の倍率はどれぐらいでしょうか？落選なら来年リベンジするしかありません。また併せて初めて参加する人が不安に感じるコンサート本番までの大まかな流れも説明します。「1万人の第九」への参加を考えている人はぜひ参考にしてください。

1万人の第九の12回や6回のレッスンが終わる11月に開催される佐渡練に2024年も参加してきました。参加者みんなが毎年楽しみにしているイベントで、本番に向けて気分も盛り上がっていきます。同時にこの時期に自身のレッスン出席回数をチェックして必要なら補講を受講して本番に確実に参加できるようにしましょう。

まったくの素人で1万人の第九に参加した実体験に基づいて服装や参加方法、練習（レッスン）について説明します。さらに初めて参加する人が必ず不安に思う歌唱力のレベル、実際に必要な費用や必ず持っていきたいものについても紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

サントリー 1万人の第九、2024年の合唱の練習がいよいよ始まりました。11月中旬までの3ヶ月ほどの間に12回（クラスによっては6回）のレッスンが行われます。その様子をできる限りお伝えしたいと思います。

サントリー 1万人の第九の公式サイトにはフロイデ倶楽部というサイトも付随しています。公式サイトが広く一般に広報するサイトであるのに対してフロイデ倶楽部は参加者個人個人の管理ツール。8月から11月までのレッスンの出欠管理やオンラインレッスン、リモートレッスンなど便利な機能が利用できます。