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英語を活かした起業10選+1 独立開業・フリーランス

副業・起業

最近は英語で難なくコミュニケーションできる人も増えてきました。

でも日本人なら誰でも何年も学校で習ってるわりには、実際に英語を使いこなせる人は、まだまだ少数派です。

「英語ができる」は今でも立派にアドバンテージです。

せっかくならこれを活かして仕事したいですね。

この記事では英語スキルで「雇われる(雇用される)」のではなく、独立して働く、いわば起業する場合に、どんな仕事があるのか紹介します。

フリーランスも含めて英語で独立開業を考えている方は参考にしてください。

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英語力を活かせる10の起業

独立して、あるいはフリーランスで英語のスキルを活かせる仕事を10種類紹介します。

海外の企業とのアライアンスなども含めれば、実際にはもっと多くの仕事が考えられます。

しかし今回は、ビジネス経験があまりない方でもできそうな職種に絞っています。

フリーランスの英語講師

英会話講師は英会話スクールに所属している(勤めている)イメージがあるのではないでしょうか。

実際にそういう形態で働いている人も多いです。しかし個人事業主、フリーランスで働いている人も多い業界です。

大手の英会話スクールに所属していれば、生徒の集客や教材、教える場所などもスクールが準備してくれますが、フリーランスの場合は、これらを個人で行う必要があります。

その代わり、カリキュラムや生徒のレベル、年齢層などスクールに縛られることなく、自分なりのテキストを用意し自由に教えることができます。

努力次第で生徒を増やすこともできますし、実績をあげれば各地のカルチャセンターなど引き合いも多くなります。

人とのコミュニケーションが好きで、TOEIC、TOEFLのスコアなど英語講師としての肩書のようなものを持っている人なら始めやすい仕事だと思います。

輸出輸入

今ではオークション的なサイトのほかにも、amazonやe-bayなど日本にも海外にも個人が自由に販売できる場があります。

そこで英語力を活かせば海外から購入したものを日本で販売する。

あるいはその逆もストレスなく行うことができます。

日本でウェブサイトを開設し並行輸入品として販売している人もいます。

当然ですが販売するものによっては当局の許可が必要であったり、正規代理店との権利関係など注意すべき点があります。

また自分で何かの教材や工芸品的なものを作ることができる人は、オリジナル商品を日本国内向けと併せて海外に向けても販売することができます。

翻訳

インターネット上で簡単に利用できる機械翻訳では、まだまだ日本語としてかなり不自然な状況ですので翻訳の仕事は当分なくならないと思われます。

翻訳は基本的に1人でできる仕事なので、納期さえ守れば仕事時間も場所も自由でフリーランスとして始めやすい人気の仕事です。

仕事の獲得についても、今ではクラウドワークスなどのクラウドソーシングに登録して受注する形態が多くなっており、この点もフリーランス初心者には取り組みやすい理由になっています。

 ⇒ クラウドワークス 公式サイト

        

なお翻訳にはいくつかのカテゴリがあります。

ウェブサイト翻訳、アプリ翻訳

ネットやスマホの普及により、ウェブサイトやアプリの翻訳の需要が増えています。

とくに専門的なコンテンツでなければ初心者でも取り組みやすい分野です。

実務翻訳

一般企業などのビジネス文書や学術書、マニュアル類や規定などを翻訳します。

中には専門的な知識を必要とする案件もあります。

出版翻訳、映像翻訳

文字通り海外の書籍や雑誌、歌詞を翻訳したり、映画やテレビ番組の字幕を作成したりします。

これらは相手の国の文化や言語に対する深い造詣、日本語の表現力など高いスキルが必要となります。

また需要が少なかったり、分野によってはすでに多くのベテラン翻訳者がいたりして初心者にはハードルが高そうです。

訪日外国人専用のツアーコンダクター

ニュースでもご存知の通り、観光が目的で来日する外国人は年々増加しています。

とくに近年は団体のツアーに加えて家族や小グループの単位での旅行も増えていますので、外国人専用のツアーコンダクターの需要は高まる一方だと考えられます。

ツアーコンダクターは旅行会社の社員の場合もありますが、多くは派遣会社を通じて派遣される形態のフリーランスです。

旅行のスケジュール管理や旅先での種々の手続き、そのほか急に発生する問題に臨機応変に対応することが主な業務になります。

なお外国人旅行者に付き添って外国語で観光案内して報酬を得るには、国家資格の「通訳案内士」を取得する必要があります。

さらに添乗の業務をする場合には、旅行業法で規定された「旅程管理主任者」の資格が必要になります。

日本国内だけの案内であれば「国内旅程管理主任者」の資格で十分です。

海外から来た人に日本で色んな経験をしてもらいたい、楽しい思い出を持って帰国してもらいたいと思う人、案内する地域が好きで、ガイドブックに載ってないようなオリジナルな案内ができるという人にはオススメの仕事です。

通訳

英語のリスニング、スピーキングができる人なら一度は考えたことがある職業が通訳ですね。

意外に思うかも知れませんが通訳になるために必要となる資格というものはありません。

ですから英語に自信があれば誰でも始めることができます。

しかし会話をリアルタイムで翻訳していくわけですから、あらかじめ相手国の文化や話題に関連する専門用語、スラングなども押さえておく必要があります。ある程度の知識、教養が必要となります。

なお通訳はかなりの頭脳労働なので一人でできる範囲は限られています。

長時間、例えば3時間を超えるような場合は複数人の通訳で交代しながら行います。

同時通訳なら聞き手と話し手の2人1組で行うことになります。

したがって一人で営業して仕事を獲得するというより、通訳派遣の会社に登録して仕事を請け負うのが普通です。

訪日外国人相手の宿のサポートコンサル

年々日本を訪れる外国人は増えています。

そして団体旅行ばかりでなく個人旅行も増えてきています。

するとこれまで外国人を受け入れたことがなかったような小規模の旅館、ホテルなどにも外国人客が来るようになります。

そこで必要となるのが、そういった旅館、ホテルをサポートするコンサルです。

外国人宿泊客のもてなし方(マナー)、主な国の生活習慣や、館内の案内板、宿泊施設での定番の英会話パターンなどなど、経験のない旅館やホテルにとっては貴重な知識、アドバイスとなります。

外国人相手に直接サービスするわけではないので、とくに資格といったものは必要ありません。

まったく旅行関連に繋がりがないと営業的には厳しいかもしれませんが、外国人相手のツアコンなど行いながら宿泊施設と知り合いになっていければ可能性が広がります。

英会話カフェ・英会話バー

いろんな人と話したり交流するのが好きな人、カフェなど店をやってみたい人にはお薦めです。

英語塾とは違って、お客は楽しく英語で話したい、コミュニケーション能力を高めたいという思いで来店するので、テキストやカリキュラムなどの準備は不要です。

お店の経営が軌道に乗れば楽しく進めることができます。

塾の開業

上でフリーランスの英語講師を紹介しましたが、いっそのこと自分で英語塾を開業する方法もあります。

独自の塾を開業するだけでなく、大手英語塾のフランチャイズに入る方法(FC加盟)もあります。

教える内容も普通の英会話教室、文法なども含めて中学や高校の授業を補完する塾、幼児専門の塾など、いろいろ考えられます。

フリーランスの英語講師の部分で書いたことと同様、FC加盟の場合は生徒の集客や教材、教える場所などを塾の本部が準備してくれますが、独自で開業する場合は、これらを個人で行う必要があります。

情報教材の開発、販売

いまやパソコン1台あれば、個人で教材テキストや音声、動画を作成するハードルは、かなり低くなってます。

以前であれば大手の会社が開発して販売していたような英語講座のセットを個人で作成できてしまうのです。

開発した教材は製本やCD、DVDの形にすると製造コストがかかりますし、在庫、配送などで多くの費用が必要となります。

個人で開発する場合は、すべて電子データで作成し、ネットでのダウンロード販売にするのがお勧めです。

販売については、自分でウェブサイト(通販サイト)を開設して、直接販売してもよいですし、インフォトップのような情報教材を扱うASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)と契約してアフィリエイトで販売する方法もあります。

海外ツアーの現地スタッフ

海外在住であれば、日本人客の海外ツアーの現地スタッフという仕事もあります。

こういった仕事は日本の旅行会社の社員が海外に駐在したり、現地の旅行会社に採用された人が行うこともありますが、フリーランスの人も多いです。

日本人観光客を空港に送り迎えしたり、旅行に同行して観光案内や通訳を行ったりします。

こういった仕事を得るには日本の旅行会社の現地支店や現地の旅行会社と前もってコンタクトを取っておく必要があります。

【番外】英語サイト・海外向けサイトのSEO

英語の能力に加えてSEOのスキルもあれば、英語サイト、海外向けサイトのSEOを請け負う仕事もできそうです。

SEOとは“Search Engine Optimization” の略で、Googleなどの検索エンジンで上位表示されるための施策のことです。

もちろん、この場合のSEOスキルは日本語サイトのSEOではなく英語サイトのSEOです。

日本語サイトのSEOと同じ部分もあると思いますが異なる施策が必要になる部分もありそうです。

つまり海外のSEOの最新情報にも通じている必要があります。

こういったスキルに自信があれば挑戦してみるのも良いかもしれません。

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英語を活かした起業10選+1:まとめ

この記事では、ある程度、定型的な仕事を紹介しましたが、日本あるいは海外で新しいビジネスを起こすようなことまで考えれば、英語力を活かした仕事は無限にあると思います。

自分が本当にやりたいことは何か、夢は何か、じっくりよく考えて道を切り開いていってください!

なお英語、英会話は習い事としても定番で学ぶ機会はたくさんあります。

興味あるならぜひチャレンジしてみましょう。

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