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1万人の第九の参加費は?その他に必要な費用もまとめて教えます

1万人の第九の参加費は?その他に必要な費用もまとめて教えます 習い事・資格

毎年12月に開催されるサントリー主催の「1万人の第九」

自分も歌ってみたいと思ったら、どれぐらいの費用が必要か知ってますか?

参加にあたっては事務局に支払う参加費(参加料)の他にも諸々の費用がかかってきます。

この記事ではそれらをまとめてお伝えしますので最後までお読みください。

なお初めて「1万人の第九」に参加される方に向けて、ぜひ知っておいてほしい内容を下の記事にまとめています。

⇒ 1万人の第九の服装,参加費,歌唱力レベルなど初めて参加する人は読んでください

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1万人の第九の参加費は?

1万人の第九の参加費を算出

1万人の第九に参加するとなると色々な費用が必要になってきます。

私も自身3回目となる2024年に応募しましたので、もし当選したら考えなくてはいけません。

⇒ 1万人の第九 2024年も応募しました 当選できるのか?

    

その費用は大きく「レッスンで必要な参加費用」と「本番で必要な参加費用」になります。

      

1万人の第九の参加費

レッスンで必要な参加費用

  • 参加費(参加料)
  • 楽譜
  • 練習用CD
  • 交通費

本番で必要な参加費用

  • 服装
  • 交通費、宿泊費、滞在費

    

順に説明しますね。

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レッスンで必要な参加費用

1万人の第九のレッスンでピアノを弾く

12月の「1万人の第九」本番に参加するには、その前に3ヶ月に及ぶレッスンに参加しなくてはいけません。

次の費用が必要になります。

  • 参加料(参加費)
  • 楽譜
  • 練習用CD
  • 交通費

参加料(参加費)

抽選に当選して参加が決まったら、最初に参加手続として事務局に参加料(参加費)を支払います。

参加料は年によって異なるようで、2019年は9,300円でしたが、2024年は大人は14,000円、35歳以下は10,000円、25歳以下は3,500円でした。。

設定されている支払い期日までにクレジットカード決済またはコンビニで支払います。

事務局で支払いを確認できると「参加手続き完了のお知らせ」のメールが届き、晴れてレッスンに参加できます。

参加料の支払い手続きは「10000人のフロイデ倶楽部」の中で行います。

詳しくは下の記事で説明していますのでご確認ください。

⇒ 1万人の第九 参加料の支払い方法と決済の流れ 当選したら忘れずに!

楽譜

当然ですが第九の楽譜は必須です。

すでに第九の楽譜を持ってれば買う必要はないですが、初めて第九を歌う人は買う必要がありますね。

レッスン会場では「サントリー1万人の第九」公式の楽譜を販売していますので、持ってない人はそこで購入できます。

私が購入した2019年は600円でしたが、少しずつリニューアルされて2023年版の楽譜は1,100円(税込)になってました。

なお公式の楽譜は、リニューアルしても楽譜部分のページ数や練習番号は変わらないようになってるので1度購入したら買い直す必要はありません。

私は2019年に購入した楽譜を問題なく使い続けてます。

もちろん他社の第九の楽譜を使ってもよいです。

ただ、レッスン中に先生が「次は楽譜の○○ページの○○から」と言うことがしばしばあって、他社の楽譜はこのページ数がズレてるので不便と言えば不便です。

私が参加したレッスンでも他社の楽譜を使っておられる方が何人もいらっしゃいましたが、付箋を貼るなどして対処されてたのだと思います。

練習用CD

初めて第九を歌う人は練習用CDを購入することをお薦めします。

実は初心者向けの12回コースのレッスンでも、第九の曲を一から丁寧に教えてくれるわけでありません。

参加者の半分ぐらいは2年目以上の経験者だったりすることもありますし、ある程度は曲を知っている前提でレッスンは進んでいきます。

ですから初めて第九を歌う人は少なくとも最初のうちはレッスン以外の時間も使って、とにかく歌詞とメロディーを頭に叩き込む必要があります。

練習用CDは楽譜と同じくレッスン会場で販売してます。

ソプラノ、バスなどのパート別のCDで、私は2019年に2,100円で購入しました。

2023年も会場で販売されているのを見かけましたが、残念ながら価格は確認してません。

交通費

自宅からレッスン会場までの往復の交通費は12回コースなら12往復分、6回コースなら6往復分になります。

それ以外に総監督&指揮の佐渡裕氏から直接指導を受けられる、いわゆる「佐渡練」が11月に1回ありますので、そちらの交通費も必要です。

佐渡練は大きなホールに何千人も集めて行うので、いつものレッスン会場とは別の場所になります。

なお佐渡練の会場の具体的な場所は最初は決まってないようで、レッスンがある程度進んだ10月ごろに発表されます。

ちなみに東京の佐渡練会場は2019年は文京区、2023年は葛飾区でした。

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本番で必要な参加費用

第九を合唱

12月の「1万人の第九」本番に参加するには次の費用が必要になります。

  • 服装
  • 交通費、宿泊費、滞在費

服装

本番当日の服装については下のように決められています。

     

本番当日の服装

女声パート

  • 白の長袖ブラウス
  • 黒のロングスカートまたはロングパンツ
  • 階段を上り下りしやすい黒靴(スニーカー可)

※スカート丈で肌が見える場合は、黒タイツのご着用をお願いします。


男声パート

  • 黒または濃紺のスーツ
  • 白のワイシャツ
  • 黒の蝶ネクタイ
  • 黒の靴下、黒靴


高校生以下の方

  • 女声パートに参加される男児は黒のズボン、白のシャツ。蝶ネクタイは不要
  • 男声パートに参加される女児は白のブラウスに黒・紺のカーディガンを羽織るなど周囲と同じトーンの衣装
  • 通学用の学生服または合唱団の制服でもご参加可能 ※制服の色が黒紺以外の場合は、事務局にお問合せください。

(出典:「重要『サントリー1万人の第九』本番に向けてのご注意」(2023年)

     

上のルールを見て不足するものがあれば調達しなくてはいけません。

高価なものを購入する必要はありませんし、実は当日の服装を厳格にチェックされることもありません。

私自身(成人男性)は、数年で身体のサイズが変わった(汗)ためにスーツのパンツだけユニクロでそれらしいものを購入しましたし、靴は黒のウォーキングシューズにしました。

できる範囲で揃えましょう。

交通費、宿泊費、滞在費

1万人の第九の本番会場は大阪ですので、遠隔地の人は実はこの費用が一番大きいです。

前日リハと本番当日で最低でも一泊二日の宿泊旅行になりますので、それなりの交通費、宿泊費、滞在費がかかります。

年によってはタイアップした旅行会社から、食事なども付いたおすすめ宿泊プランが提案されます。

私が参加したなかでは、2019年はプランのチラシが配布されましたが2023年は無かったです。

ただ、提案されるのは格安プランというわけではありませんので、時期を見ながら自身でホテルなど探して予約することも考えたほうがよいでしょう。

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1万人の第九の参加費:まとめ

第九の楽譜

「1万人の第九」は参加すればきっと感激しますし一生の思い出になるイベントですから、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

ただ、それなりに費用も必要です。

とくに関西以外にお住まいの人にとっては旅行費用も必要になります。

参加を検討されている方は早めに予算を立てて準備しておきましょう。

なお初めて「1万人の第九」に参加される方に向けて、ぜひ知っておいてほしい内容を下の記事にまとめていますのでご一読ください。

⇒ 1万人の第九の服装,参加費,歌唱力レベルなど初めて参加する人は読んでください

   

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